夏休みの工作:発泡スチロール船 「ホワイトリボン」 そのC
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木切れの穴に舵を差し込みます。

木切れを自作する場合、大きな穴をあけると舵が脱落してしまいます。(1.6mm穴が適当です。)
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舵の位置合わせをします。

「舵の木切れ」を船体に軽く押し付けて傷をつけます。

木切れを押し付ける位置は電池ボックスの裏側に並ぶところです。

力加減に注意してください。
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船体に舵の木切れの跡形がつきました。

跡形がうっすら見えるくらいが良い状態です。
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木切れの跡形に添って船体に溝を掘ります。

位置合わせをしながら木切れが埋まるくらいの溝を掘ります。

このとき、跡形よりも少し小さめに溝を掘ると良いでしょう。
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船体に舵を取り付けます。

発泡スチロール用接着剤で舵の木切れを船体に固定します。
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完成の図

接着剤が乾くのを待って安全な水辺で遊んでください。

追伸、今回の製作は写真が撮りやすいから舵を左側につけましたが、右につけたほうがスピードが速くなります。

理由は考えてみてくださいね。
船体の真ん中に舵をつけたい場合
船体の真ん中に舵をつけたい場合

木切れを自作して船体の真ん中に舵をつけるのも良いでしょう。
この場合、大きな穴をあけると舵が脱落するので注意が必要です。
(1.6mm穴が適当です。)
舵をつけた木切れを船体に

木切れを自作して船体の真ん中に舵を付けるのも良いでしょう。
この場合、大きな穴をあけると舵が脱落するので注意しましょう。
(舵を押し込む穴は1.6mm位が適当です。)
こんな技も・・・

舵の木切れを船体に埋め込むとたいへん頑丈になります。

                    

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