夏休みの工作:発泡スチロール船 「ホワイトリボン」 そのB
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リード線の端を15mm剥きます。

モーターに付いているコードだけでは足りないので延長線を用意します。
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電池ボックスの配線

リード線を電池ボックスにこのように繋ぎます。
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コードをねじって配線完了です。

でも、これではブラブラして格好悪いです。

これから小技を紹介しますね。
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カッターの刃を5mmだけ出して傷を入れます。

型紙を参考にしてください。
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ブラブラしている線を押し込んでスッキリさせます。

配線が発泡スチロールの中に隠れてしまうのでリード線の絶縁は不要です。
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船らしく船首を削ります。

いきなり丸く切るのは難しいのでまずは大きくカットします。
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多角形の角をどんどん落としていきます。

これでかなり丸く仕上がります。
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↑船の裏側です
垂直方向に削り終わったら船の裏側から型紙をあてて斜めカットのラインを入れます。

船首から2cmのところに型紙を合わせると基本ラインを描けます。
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線をつなぐように削って船らしくします。

削る作業は結構楽しいので好きです。
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基本はこれくらいのカーブでしょう。

削り方を研究するとスピードアップにつながるかもしれません。ぜひ研究してくださいね。
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スクリューシャフトの補強

発泡スチロール(削りカス)でスクリューシャフトの支えを作って発泡スチロール用接着剤で接着します。

このパーツがあると直進安定性も上がりますよ。

                    

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