夏休みの工作:発泡スチロール船 「ホワイトリボン」 その@

最初にコツを書いておきます。
発泡スチロールは肉や魚を刺身にするように刃物を使うと綺麗に切れます。
(野菜料理とは違います。肉や魚です。)

作り方


↑クリック
まず、図面をダウンロードしてください。

画像をクリックして図面をダウンロード → A4用紙に印刷します。

注: AdbeReaderでダウンロードしたファイルをA4用紙に出力すると全長で約1cm、横幅で約2mm短く印刷されますが、そのまま使っても性能に大きな影響はありません。

型紙の製作@

印刷した図面を厚紙に貼りつけます。

型紙の製作A

「切り抜く部分」をカッターナイフで切り取り、外周の前半分はハサミで切ります。
(これで型紙は完成です。)

発泡スチロールに中心線を書きます。

発泡スチロールの縦方向の裏表に中心線を書きます。

型紙をなぞって発泡スチロールに線を引きます。

「切り抜いた部分」を利用して型紙と発泡スチロールの中心線を合わせ、型紙の内と外をなぞって線を引きます。

発泡スチロールをくり貫きます。

型紙の「切り抜く部分」とあったところをカッターナイフで真っ直ぐにくり貫きます。(これが一番難しい作業です。)
くり貫いた部分はあとで使いますから大切に保管してください。

この作業で上手く切り抜けなかった人は失敗した大きさの発泡スチロールブロックを用意しておいてください。

「くり貫き」作業完了!

綺麗にくり貫けなかった場合は別の発泡スチロールでブロックを作っておきましょう。

単3電池ボックスを1cm押し込みます。

型紙どおりに穴を空けると少しキツイ穴なので接着剤を使わなくても電池ボックスを固定できます。

裏側から電池ボックスの下に発泡ブロックを押し込みます。

発泡スチロール用接着剤をつけて押し込みます。

この作業が終わったら電池ボックスは一旦外しておきます。
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飛び出した発泡ブロックをカッターナイフで切り取ります。

くれぐれも手を切らないように注意してください。

                    

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